歯科にもAI導入?疾患の予兆検出精度が上がれば臨床応用も可能に!

みなさんこんにちは!

名古屋市にある「スターデンタルクリニック」です。

今やどのシーンでも使用されているAIというのをご存知でしょうか?

いわゆる人工知能というもので、膨大なデータをもとに目の前の事象に対応していくというものです。

今回は歯科分野でAIが導入されている事例について紹介していきます。

 

  • 歯周病の予兆を感知する歯ブラシ

2020年の発売となりますが、歯ブラシの表面に溜まった細菌を計測して歯周病のリスク判定をしてくれるというものです。自分でどの程度歯周病リスクがあるわかるため、歯周病治療へ向き合いやすくなるのでは?と個人的に思っております。

 

  • 歯周病を発見する自撮りアプリ

携帯会社のドコモが東北大学と共同研究しているもので、アプリに内蔵されたAIが口元の写真から歯周病のリスク判定をしてくれるというものです。

 

  • 臨床応用にはまだまだ時間がかかる

これらAIの活躍は今後ますます期待できます。しかし、今すぐに臨床の現場で活躍するとは言い切れません。

出来るだけみなさんには定期的に歯科医院へ通っていただき、歯科医師の目でしっかりと判断してもらうようにしましょう。

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