みなさんこんにちは!
名古屋市にある「スターデンタルクリニック」です。
8月に国立がん研究センターからがん治療における3年生存率について発表がありました。
2012年に発表されたときと比べると、生存率の%は上昇していましたが未だ約3割の患者さんは3年以内に命を落としているという現状があります。
そこで今回は、医療が患者さんによって進化していることを含め色々と紹介したいと思います。
- がんの最終目標は治る病気にすること
現在、日本では医師だけでなく歯科医師や看護師など医療職の方が集結して医療の研究を進めています。がん治療における最終目標はただ一つ「治る病気にする」ではないでしょうか。
歯科疾患で有名な虫歯も江戸時代には死を招く病気の一つでした。しかし、文明の利器により治療技術や治療器具が進んだ結果治る病気になりました。
なんなら虫歯は治さなくてもいいと思っている患者さんもいるほどです…笑
- 患者さんの治療が医療の進化へつながる
がん治療だけではなく、虫歯治療や歯周病治療など歯科疾患に関するすべての治療に言えることです。治療の先に医療の進化があります。
近い将来、口腔がんをはじめとするがんで死なない社会が来ると良いですよね。
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