みなさんこんにちは!
名古屋市南区にある「スターデンタルクリニック」です。
平成最後の学会へ参加してきました。
大会長の先生によりますと、あらゆる学会の日程を調べても本当に平成最後の学会だったそうです。
私が参加させていただいたのは「日本顕微鏡歯科学会」です。
今回で16回目の開催となります。ちなみに私は3回目の参加でした。
顕微鏡とはその名の通りで、歯科用語ではマイクロスコープと呼ばれています。
マイクロスコープは現在、日本の歯科業界で急速に広がりを見せている器具の一つです。
しかし、患者様へ実用性が認知されているかといえばそうではありません。
それらを改善できるように私たち歯科医師が啓蒙活動をしていく必要があると感じています。
さて、今回の学会に参加してみて少し感じたことがありましたので少し書かせていただきます。
学会へ参加するとそこで紹介される新しい治療法や材料に目がいってしまいます。
しかし、改めて治療法を見直すという意味で大切なことだと感じました。
特にマイクロスコープを使用することで今までの治療法よりも治療成績が向上して、患者様の病気を改善できる可能性が上がると感じることができました。
その理由についてはまた次回ご紹介します!
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